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OUR PHILOSOPHY — 私たちの想い
育てて、届けて、備える。
四代95年の畑から、次の世代の食卓まで。
松橋農場が大切にしている考えを、ここにまとめました。
CONCEPT — この言葉に込めたこと
私たちは95年間、食べものを「つくる」農家でした。けれど2020年、世界が大きく揺れたとき、気づいたことがあります。つくり続けるためには、土も、水も、種も、そして食べてくれる人との関係も——まもらなければいけない、ということ。
つくることは、その日の食卓のため。
まもることは、子どもたちの世代の、その先のため。
世界一の赤身和牛への挑戦も、農家バルも、農家の備蓄も。ばらばらに見える私たちの仕事は、すべてこのひとつの考えから生まれています。
「日本に食糧危機は起こりません」。いつか、誰もがそう言い切れるように。海外に頼りすぎない農業と、人と農家が支え合う文化を、この十勝・更別から育てていきます。
何があっても生産できる農家であり続けること。つくる人と食べる人が直接つながること。そして万が一のときは、互いに助け合えること。CSA(地域が農家を支える仕組み)×食料備蓄×有機農業×ローリングストック——世界でも珍しい4つがひとつになったモデルを、全国の農家仲間へ広げます。
SUCCESSION — 次世代への継承
1930年、開拓の鍬がおろされてから95年。この畑は、いつの時代も「次の代へ、より良く手渡すこと」を考えてきました。まもる農業は、その続きにあります。
開拓団の一員として河西郡更別村香川区に入植。何もない大地に、最初の鍬を入れました。
戦後の激動の時代を畑とともに生き抜き、農場の礎を固めました。
酪農と畑作で農場を育て、2014年、最後のホルスタインを見送って次の時代へバトンを渡しました。
婿養子として就農した四代目は、世界一の赤身和牛への挑戦、農家バルFOOD BABY、そして農家の備蓄プロジェクトへと農場を広げています。
「初代から四代紡がれたこの農場を、堂々と子どもたちに渡す」。それが四代目の天命であり、まもる農業のゴールです。