四代目・松橋泰尋
できない理由より、
やる方法を探す。
2011年、農家の婿養子として更別に来ました。翌年、サンタの衣装を着て和牛の飛び込み営業を始めました。断られても、笑って次の店へ。そのうち帝国ホテルの厨房に届き、香港、シンガポール、北米の食卓まで届きました。
2020年に世界が揺れたとき、はっきり分かったことがあります。つくるだけでは、守れない。土も、水も、種も、二百年の血統も、食べてくれる人との関係も、守らなければ、つくり続けられない。
40歳の年に、自分の命の使い方を決めました。1930年から四代続く畑を、堂々と5人の子どもたちに渡す。日本最古といわれる和牛の血統・竹の谷蔓牛を絶やさない。そして「農家の備蓄」で、あなたの一年分を預かる。責任は重大です。だからこそ、やりがいがあります。
「今年は、僕の代でたくさん失敗をします。潰れない程度に。もし潰れそうになったら、皆さん助けてください」映像の中の、本人の言葉。四代目が語る5分を見る




